音声合成ソフトのテルグ語対応

本記事では、8,000万人以上の話者がいるテルグ語対応の音声合成ソフトを探している方に向けて、製品例をピックアップして紹介しています。それぞれの製品の特徴をまとめているので、音声合成ソフトの導入を検討している方は参考にしてください。

テルグ語対応の音声合成ソフト例

AITalk International

AITalk Internationalは、テルグ語を含む60言語以上の外国語に対応しているナレーション作成ソフトです。AITalk Internationalの合成音声は従来の波形接続合成方式のほかに、深層学習技術を活用したDNN音声合成方式も選べ、人間的で自然な音声を追求しています。ちなみにテルグ語で作成できる音声は女性音声のみです。製品の操作感や音質は、導入する前に最大45日間利用できる評価版で確認できます。

音読さん

音読さんはインストールせずに無料で5,000文字まで利用できる音声読み上げソフトです。テルグ語をはじめとする80言語以上の外国語の読み上げに対応しており、クレジット表記をすれば商用利用も可能。音声や速度、声の高さもカスタマイズできるので、利用シーンや用途に応じた使い方ができます。範囲指定したテキストをワンクリックで読み上げてくれる、便利なGoogle Chromeの拡張機能もあり。作成した音声は音楽ファイル(MP3・WAV)としてダウンロードできます。

テルグ語の翻訳サービスもある

テルグ語対応の音声合成ソフトのほかに、日本語からテルグ語に翻訳してくれるサービスもあります。翻訳サービスによっては対応できる分野が限られていることもあるので、翻訳に専門的な知識が必要となる場合は対応可能かどうか確認しましょう。また、翻訳の質が悪いとテルグ語を母国語とする人に違和感を与えてしまうため、ネイティブによるチェックなど品質体制が整っているかも確認したいポイントです。

翻訳はBingやGoogleで可能

テルグ語への翻訳自体は、検索エンジンのBingやGoogleが提供している翻訳サービスでも可能です。Googleは2016年頃からAI翻訳システムを採用しており、以前よりも翻訳の精度が向上しています。ただ、機械翻訳は字面通りに翻訳するので、文脈から適切な言葉に翻訳したり細かいニュアンスを翻訳したりすることは得意としていません。中途半端な翻訳だと会社やサービスの信頼性にも影響するため、BingやGoogleの翻訳サービスを利用する場合は、正しく翻訳されているか人の目でのチェックが必要となります。

テルグ語について

テルグ語はインド南東部のアーンドラ‐プラデーシュ州の公用語で、8,000万人以上の話者がいるドラビダ語族最大の言語です。イントネーションやリズムに音楽的な美しさがあり、16世紀の南インドにあったヴィジャヤナガル王朝の王から「すべての言語の中で最も美しい」と評されたことも。音の美しさから詩や音楽に向いており、南インドの古典声楽の多くにテルグ語が使用されています。ちなみに日本でも大ヒットとなったインド映画「バーフバリ」はテルグ語で製作された作品です。

音声合成ソフトの基礎知識をチェック

かつての合成音声は発声やイントネーションなどが機械的で、どうしても違和感を覚えるものでした。現在の合成音声は機械学習やAI技術によって、より人間らしい自然な音声へと進歩しています。日本語だけでなく外国語にも対応している音声合成ソフトも登場し、ビジネスや観光、語学教育など活用の幅もかなり広がったと言えるでしょう。

当サイトでは、音声合成ソフトについてもっと詳しく知りたいという方に向けて、音声合成ソフトの基礎知識をまとめています。音声合成ソフトの選び方やメリット・デメリット、音声合成の種類などについて解説しているため、ぜひ参考にしてください。

音声合成ソフトの
基礎知識を見る

目的に合ったものはどれ?
ニーズ別音声合成ソフトのおすすめ3選

音声合成ソフトは入力した文字情報などを基に、電話の自動応対やe-learning教材、カーナビ、ゲームのキャラクターなど、さまざまな場面で「声」の役割を担ってくれるものです。
本サイトでは、数ある音声合成ソフトの中でも他社に負けない強みを持った3社を、その特徴ごとに紹介しています。

調整が簡単で質の高い
音声合成をしたい

AITalk®
(株式会社エーアイ)
特徴
先端ディープラーニングを導入した独自の技術で、
音質・肉質感の向上、多様な発話表現を実現。
利用シーン
日本語・英語・中国語をメインに、
品質重視のカーナビや館内放送、ニュース読み上げなど

芸能人の声を使った
音声合成をしたい

コエステーション
(コエステ株式会社)
特徴
9万以上の一般ユーザーだけでなく、
40以上に
のぼる有名人などの
豊富な「コエ」の数。
利用シーン
世界観やPR要素重視の
ゲームやYouTube動画など
(エンタメ系)

外国語をメインに
音声合成をしたい

ReadSpeaker
(HOYA株式会社)
特徴
中国語と区別して広東語も。
日本語、英語(アメリカ・イギリス)、韓国語をはじめ、
24言語に対応。
利用シーン
観光案内や美術館の音声ガイダンスと
いった、
外国籍の方の利用が多い場所など

【選定基準】Googleで「音声合成ソフト」と検索して出てきた、14社の中から、以下の条件に当てはまる企業を3社選出しました。(2022年2月調査時点)
・AITalk®
日本語話者が最多。ディープラーニングを用いた先端技術であるDNN音声合成を使った独自エンジン
・コエステーション
声優や芸能人などプロの声数が最多
・ReadSpeker
外国語の種類が豊富で、唯一外国語におけるイントネーション調整が可能。