ここでは、音声合成 mimi® TTSの特徴や導入事例をまとめてみました。複数の音声APIを取り扱っている会社なので、音声全般の導入を検討している人は要チェックです。
音声合成 mimi TTS は、総務省管轄のNICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)が制作した音声合成エンジンを使用しています。NICTは情報通信技術の研究開発に取り組み、幅広い分野に活かしていく研究所のことで、つまり国が管理する情報通信分野のプロということです。
音声合成 mimi TTS は、10か国の言語に対応しています。対応言語は、日本・英語・スペイン語・フランス語・韓国語・インドネシア語・中国語・ベトナム語・ミャンマー語・タイ語。音声合成は、男性と女性が選択できるので、利用目的に合った音声を作成できます。
音声合成 mimi TTS は、1処理につき30,000円(税不明)で設定されているので、余計な設定を加えずシンプルな音声合成がほしい人にはうれしい価格です。音声合成以外にも、音声認識「mimi ASR」や翻訳認識「mimi TRA」など複数の音声APIをリリースしており、複数の機能を組み合わせて機能性を強化もできます。
河合塾のAI教材「河合塾One」にmimi TTSが導入されています。場所や時間を選ばずスマホからいつでもオンライン学習ができる教材です。こちらの事例のように映像やキャラクターに音声をプラスしたい時にはmimi TTSの音声合成は適しているでしょう。
オムロン ソーシアルソリューションズが開発した駅構内での案内ロボットにmimi TTS が導入され、近鉄大和西大寺駅で試験運用が開始されています。音声処理技術以外にも、マルチディスクハードウェアを提供しています。
音声合成 mimi TTS は、国立研究開発法人情報通信研究機構「NICT」が制作した音声合成エンジンを使用しています。10か国語に対応しており、幅広い分野に活用できるのが特徴です。
音声合成 mimi TTSは、Fairy Devices株式会社が制作しています。2008年にNASAのデータを活用したプラネタリウムソフトウェア「StellarWindow™️」を開発。2014年にクラウドAPI「mimi®︎」シリーズの提供開始以降、音を活用化できるプラットフォーム事業に力を入れています。
国立研究開発法人の研究所が開発した音楽合成エンジンを使用しており、英語や中国語、フランス語やスペイン語など10言語に対応しています。また、単語追加機能もあるので、専門用語や人名など登録すれば定型文の作成も可能です。
音声合成ソフトは入力した文字情報などを基に、電話の自動応対やe-learning教材、カーナビ、ゲームのキャラクターなど、さまざまな場面で「声」の役割を担ってくれるものです。
本サイトでは、数ある音声合成ソフトの中でも他社に負けない強みを持った3社を、その特徴ごとに紹介しています。
調整が簡単で質の高い
音声合成をしたい
芸能人の声を使った
音声合成をしたい
外国語をメインに
音声合成をしたい