CoeFont
(株式会社CoeFont)

ここでは、音声合成サービス「CoeFont」の特徴やおすすめポイントをまとめています。3,000種類の声を自由に音声合成できるので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。

CoeFontとは

月額ポイント制で範囲内までなら何作品でも作成可能

CoeFontは、個人向けで月額500円(税不明)法人向けは月額30,000円(税不明)で利用できるポイント制音声合成サービスです。音声合成の作成に必要なポイントが支給され、動画やオーディオブックの作成の文字数分ポイントが消費されます。だいたい1文字あたり5~100ポイント消費される仕組みです。

3,000種類以上の声から選択可能

CoeFont には、3,000種類以上の声が搭載してあるので、あらゆるジャンルの声質から目的にあった音声合成が作れます。たとえば、ナレーターや気象予報士、プロスポーツ選手やプロ野球解説者まで、個性豊かな声が揃っています。

自分の声を音声合成に使える

CoeFontは、既成の声だけではなく、自分の声を録音してその場ですぐ音声合成を作成できます。15分で500円、60分で1,000円、120分で1,500円と、収録時間によって料金プランが変わる仕組みです。月額プランに加入しなくてもできるので、収録環境が整っている人は自分で録音してみるのもアリですね。

CoeFontの導入事例

オーディオブックのケース

CoeFontと小学館とのコラボで、声優の森川智之さんのAI音声合成で小学館の書籍をオーディオブック化しています。AI音声特有の機械的な要素が少なく、まるでナレーション収録をしたような滑らかな音声に仕上がっています。

※参照元:株式会社CoeFont公式HP:https://coefont.cloud/

読み上げ・ナレーションのケース

ナレーション動画を投稿する時、CoeFont を使用しているケースは多々あります。公式サイトでは、音声合成キャラクター「カテナ(ハイエンド)」の声で実際に作成された音楽合成が公開されています。他にも、実況動画やVtuberのアテレコにもCoeFontはおすすめです。

※参照元:株式会社CoeFont公式HP:https://coefont.cloud/

CoeFontの機能

CoeFontのおすすめポイント

CoeFontは、取得したポイントの範囲内で自由に音声合成が楽しめる手軽さ特徴です。ライトプラン(月額500円)は5万ポイント、ビジネスプラン(月額30,000円)は300万ポイント利用できます。また、大量の音楽生成が必要な法人向けに、数万文字の長文の音声を一括生成できたりAPI機能も充実していたりする特別プランも用意。

CoeFontを制作している株式会社CoeFontとは

CoeFontは、株式会社CoeFontが制作した音声合成サービスです。2020年に前身にあたる「株式会社Yellston」を設立後、人工知能を駆使したサービスの提供事業を中心におこなっています。2021年7月に「CoeFont CLOUD」をリリース後、 同年12月に今の会社名に変更しました。

扱っているソフト一覧

CoeFont

CoeFontは、3,000種類以上の声から自由に音声合成が作成できるサービスです。音声のスピードやアクセントなど細かい調節も簡単にできます。また、自分の声を録音してその場で音声合成できるのも魅力。「とにかく手軽に音声合成を作りたい」という人におすすめです。

会社概要

目的に合ったものはどれ?
ニーズ別音声合成ソフトのおすすめ3選

音声合成ソフトは入力した文字情報などを基に、電話の自動応対やe-learning教材、カーナビ、ゲームのキャラクターなど、さまざまな場面で「声」の役割を担ってくれるものです。
本サイトでは、数ある音声合成ソフトの中でも他社に負けない強みを持った3社を、その特徴ごとに紹介しています。

調整が簡単で質の高い
音声合成をしたい

AITalk®
(株式会社エーアイ)
特徴
先端ディープラーニングを導入した独自の技術で、
音質・肉質感の向上、多様な発話表現を実現。
利用シーン
日本語・英語・中国語をメインに、
品質重視のカーナビや館内放送、ニュース読み上げなど

芸能人の声を使った
音声合成をしたい

コエステーション
(コエステ株式会社)
特徴
9万以上の一般ユーザーだけでなく、
40以上に
のぼる有名人などの
豊富な「コエ」の数。
利用シーン
世界観やPR要素重視の
ゲームやYouTube動画など
(エンタメ系)

外国語をメインに
音声合成をしたい

ReadSpeaker
(HOYA株式会社)
特徴
中国語と区別して広東語も。
日本語、英語(アメリカ・イギリス)、韓国語をはじめ、
24言語に対応。
利用シーン
観光案内や美術館の音声ガイダンスと
いった、
外国籍の方の利用が多い場所など

【選定基準】Googleで「音声合成ソフト」と検索して出てきた、14社の中から、以下の条件に当てはまる企業を3社選出しました。(2022年2月調査時点)
・AITalk®
日本語話者が最多。ディープラーニングを用いた先端技術であるDNN音声合成を使った独自エンジン
・コエステーション
声優や芸能人などプロの声数が最多
・ReadSpeker
外国語の種類が豊富で、唯一外国語におけるイントネーション調整が可能。